地域のニーズを「うけとめる」取り組み

 社会福祉法人大阪キリスト教社会館 大阪キリスト教社会館診療所は、戦後、大阪市西成区で無料診療事業からはじまりました。門真市に移転・法人化後、無料低額診療事業と、住民が住み慣れた地域で暮らしていくための介護事業をスタート。制度や福祉サービスの対象にならない方を支援するために、隣保事業を立ちあげ、日常生活支援総合事業や認知症カフェ、高齢者と交流できる子ども食堂、生活支援を行うワンコインサービス、配食サービスなど多様な事業をつくりだし、費用負担が難しい方には無料で提供しています。


隣保館「ぶどうの木」は地域交流の場

大阪しあわせネットワークにも 積極的に参画

 法人独自の地域貢献だけでなく、大阪しあわせネットワークのCSWも多数配置するなど、市社協や包括、その他関係機関と連携し、地域のネットワークを構築しています。
今回、認知症で多額の滞納を抱え、家がごみ屋敷状態で、家に住めなくなったひとり暮らし高齢者への支援では、生活困窮者レスキュー事業で転居を支援。介護保険が利用できるようになるまで、施設のお風呂を無償提供しました。

必要なものをつくる

 「地域には、制度やサービスでは支援できない方がたくさんいます。人と人との交流、そしてつながりづくりを大切にしながら、困っている人のニーズにこたえた事業をつくりだし、地域のネットワークを生かして支援していきたいです」と 尾崎淳理事長とMSWの橋本順子さんは、今後の抱負を語ります。


左)MSWの橋本順子さん、右)CSW里中美都子さん


MSW橋本さん(左)と尾崎淳理事長(右)

法人紹介

法人名:社会福祉法人大阪キリスト教社会館
(おおさかきりすときょうしゃかいかん)
所在地:大阪府門真市島頭4丁目11番11号
電話:072-883-7333
ホームページ:http://www.osaka-christ.or.jp/
法人設立認可年:昭和25年8月
主な事業内容:
第二種社会福祉事業 無料低額診療施設の経営 保育所の経営 老人居宅介護等事業の経営 障害福祉サービス事業の経営 老人デイサービスセンターの経営 老人短期入所施設の経営 一般相談支援事業の経営 特定相談支援事業の経営 隣保事業


地域のニーズを「うけとめる」取り組みトップへ